アニメ『アイマス』21話 羽ばたけ!(後編)

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 今回は961勢の方でも大きな動きがあった。そして今回は『IDOL JAM』というコンサートと、アイマスでは珍しい『酒場』という舞台が用意された。
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 中編は→コチラ




○本日の961


・セコさ極まった嫌がらせ


 「メイクさんに偽の電話をかけてキャンセルする」
 嫌がらせにしたってあまりにもみみっちいやり方だwww いっそのこと宅配ピザや宅配寿司の偽電話で765プロに大量注文を届けてやれば貴音が大喜びだったろうにw
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 「ライブの音響さんを買収して音を出なくさせる」
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 ついに自ら動いた。実際にはまだまだ手駒はあるんだろうけど、精神的には追い詰められているのかも。

 そしてしかし、その悉くが乗り越えられる。というかあまりのちっちゃさに、途中からは障害とすら見られていなかったっぽい。千早は、音が出ない云々よりも自分の想いを届けられるか否かを問題にしていた。961社長としては形無しだった。

 「こうなったら……!」 ……なんだったんだろう。
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最後の手段すら、手駒と思っていたジュピターに阻まれ、敵である高木社長に遮られ、胸を張りながらすごすごと去っていく。最後まで小者臭漂う大物だった。


・黒井VS木星


 ついに牙を剥いたジュピター、というか羅刹。
「俺たちは利用されるために歌ってんじゃねえんだよ!」
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 吼える。竜馬にも竜馬なりの歌う理由、アイドルを続ける理由があったはずなんだ。それを表現することすら許されず、手駒としてしか歌えないのは悔しかろう。駒として扱われても、自分は自分として自分なりに歌っていく道もあったはずなんだ。でも、卑怯な真似を続けて765プロを陥れ続け、自分達から正々堂々戦う機会を奪い続ける黒井社長を許すにはピピンは若すぎた。こいつはこいつなりに純粋なんだ。その純粋さを活かせる場を得られればいいな。

 激高して社長に掴みかかる。熱い、熱いねえ。逆に、こうまでされても自分からクビを言い渡さない黒井社長はずいぶんと寛容だ。
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 逆に翔太と北斗は冷静だ。興奮してる人が隣にいると逆に冷めるタイプかな。
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 「潮時」と言い出した板橋の肩を持つ翔太と北斗。
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「正直、付いて行けないですよ」と北斗。なんだかんだでこの二人も黒井社長のやり方は気に入らなかったんだろう。そして、なんだかんだでこのアホで熱血な愛すべき男を放っておけないんだ。なんだかんだで、こいつらもいいヤツラなんだよ。


 「いつかきっと、この私が正しかったことが、お前達にも分かる日が来るだろう。そのときに悔しがっても、もう遅いんだぞ」
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黒井社長の目的って何なんだろう。もちろんお金じゃない、お金なら元々沢山ある。そして、どうも「トップを獲る」でもないっぽいんだよね。むしろ、「『どんな事をしてもトップを獲る』というやり方が正しいことを証明する」というのが目的っぽい。高木社長に対しても「お前のやり方では~」云々と言っている。この人が固執しているのはいつも「手法」の話だ。二人の社長の口ぶりからすると、かつては高木社長もその手法をとっていたっぽい。高木社長と道を違えた時にも同じセリフを吐いたのだろうか。
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・『ジュピター』


 今回はようやく『恋を始めよう』を披露。
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バク転は無かったけど、やはり大勢のファンが声援を送ってくれている。


 ライブ後、なんだかんだで、これまでの自分達と黒井社長の行いを詫びる。こういうケジメを重視するのが羅刹らしい。
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「1からやり直す」
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Pは、こいつらが黒井社長に騙されていたことを知っていた。それだけに事務所を辞めてしまったこの三人のことを心配する。それに対しジュピター三人の顔はどこかしらさっぱりしたものだ。千早が絶望から逃れたのと同じように、黒井社長の呪縛から逃れた顔だ。それだけに、Pもそれ以上の追求はしない。

 「いやー、冬馬クン熱いねえw」「冬馬!お前そういう趣味が!?」
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北斗も翔太も羅刹いじりが楽しくてしょうがない様子w このスットコ三人組にも、自分を好きに自由に表現できる場があればいいな。アニメでは沢山のファンに囲まれる描写が多かっただけに、ファンを見捨てるような展開にならなくてよかった。




○本日のライブ


・『IDOL JAM』


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 ライブの名前が出てくると一気に「アイマス」っぽくなるよね。パンフの表紙には新幹少女の姿も見える。彼女達も見えない所で売れてるんだね。
 超巨大な看板も用意して、かなり大規模なライブのようだ。「765プロのファンばかりでない」と律子が言うように、色々なアイドルが集合するイベント。ジュピターのファンも765オールスターズのファンもが一堂に会している。
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そんな中でも千早は自身の復活をアピールした。支え合う仲間がいることを知らしめた。
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カメラ視点で描く、「誰の目から見ても分かる千早の復活」。765プロにとっては大成功だろう。
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・音響さん


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 黒井社長に買収されて「音が出ない」ことにしてしまうスタッフさん。結構年齢も行ってるだろうに、どんな条件を出されたんだろう。それとも『飛び出せ!どうぶつワールド』のAPみたいに元々子飼いだったのか。黒井社長を見た途端に軽く驚いてたし。
 というか、買収されたなら買収されたで何も言わずに音を出さなきゃ良かったんだよ。下手に楽屋までやってきて「音が出ませんごめんなさい」とか言い出すから対処されちゃうんだ。
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その辺、この人なりの良心だったのか。

 でも、Pの誠実さが心に届いたか、千早の歌に目が覚めたか、黒井社長の誘惑を振りきる。
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彼なりのプロ意識が呼び覚まされたのだろう。それを導いたのもPの誠意と千早の歌声だった。




○ピアノバー『Unamela』


・過去と今が交錯する酒場


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 『Unamela』。『Vnamela』かもしれない。政財界の大物が集まってるピアノバー。いい雰囲気の中でピアノが強調されていて、音楽を聴くのを主眼としている酒場っぽい。
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バーテンさんも落ち着いた佇まい。言葉を荒げる黒井社長にも動じない。

 バーテンさんが落ち着いている理由はコレか。
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小鳥さんによく似た女性と、若き日の善澤さんと、バーテンさんと、後の社長二人。どういう関係だったのか興味あるなあ。そもそもこの小鳥さんによく似た人は誰なのか。いずれにしろ、高木社長と黒井社長は若い頃からこんな感じだったんだろうね。


・伊織の気遣い


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 千早の方を一瞬見て、曇る表情を確認して黒井社長にキレる伊織の優しさが愛おしい。その気遣いに素直に「ありがとう」と言う千早も。


・小鳥さんの唄とそれぞれに届いた物


 『花』を歌ったって事は、小鳥さんは社長からこの子達がここに来ることを知らされてたと思うんだよね。
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 『政財界の大物達』がどう思うかはともかくとして、『花』の歌詞の意味はアイドル達に届いたはず。
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「アイドルが歌う理由は人それぞれ」ならば、小鳥さんの唄によって感じた事もそれぞれ違うのかもしれない。それぞれがそれぞれに、それぞれの理想を目指す。これからの765プロはそうなっていくのかも。それでも彼女達が、手を広げて、足を延ばして、真っ直ぐ未来を追いかけられる世界であって欲しい。

 「最後まで聞いていかないのか?」の問いに何も答えず、歌の途中で帰ってしまう黒井社長。彼もまた何か思うところがある素振りだ。
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うーん、彼ら彼女らの過去に何があったのだろう。しかし、酒場で他人の過去を詮索するのも無粋ってものかな。




 大切なのは過去ではなく未来。千早にとっても、小鳥さんにとっても、そして765プロ皆にとっても。それが示されたような気がします。彼女達の未来に花が咲きますように。




 それでは、佳いアイマスライフを。

この記事へのコメント

B・T
2011年12月22日 13:10
バーの名前、試しに検索してみると"Unamela""Vnamela"では引っかかりませんでしたが、"Una mela"だとイタリア語で"一個のリンゴ"という意味になるようです。

写真の小鳥さん似の女性が何者なのかは、それこそ2期かOVAでもやらない限りは多分永遠の謎なんでしょうね。というかあれが若き日の小鳥さんだったら今いくつだよって話に(爆
2011年12月22日 23:12
ほくろの位置が違うので若き日の小鳥さんではないと思いますけど・・・
2011年12月23日 00:37
ああ、冠詞という発想はありませんでした。『リンゴ』ですか。「リンゴ」というお店で『花』を歌う、それもまた意味深ですねえ。
 あとやっぱあの女性は小鳥さん本人ではないでしょうねえ。善澤さんにしろバーテンさんにしろイマイチ年齢がつかめないですがw

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