考えてみたんだが木星は扱いやすそうだぞ皆の衆

「ど、どうしたんだ千早!?」


「プロデューサーさん! 千早ちゃんが! 千早ちゃんが更衣室から出てこないんです!」


「開けないでください! 入ってこないでください!」


「どうしてしまったんだ千早……」


「参ったわね……これから仕事なのに。」


「それじゃさ! ドアの前でパーティ開けば千早ねーちゃん出てくるんじゃないかな!」


「あ! それいーね! パーティやろやろ!」


「昔話じゃないんだしそんなんで開くわけないじゃないの」


「私、説得してみます! ……千早ちゃん! 千早ちゃんお願い、何があったのか聞かせて!」


「春香……お願い誰にも言わないで……実は…………


「ええっ!! 千早ちゃんの胸パッドが盗まれた!?」


「大きな声で言わないで!」


「千早……君はやっぱり気にして……」


「千早さん……」


「千早ちゃん……」


「うわーん!」



「プロデューサー……あなた様という御方は……」


「765プロはやっぱり変態だったさー!」


「さすがにこれはドン引きなの……」


「ま、待て違う俺じゃない!」


「そ、それじゃあ一体だれが……?」



「フッフッフ・・・・・・」



「だ、誰!?」


「その声は……まさか!」



「そう! 俺は黒い雲を切り裂く赤い稲妻! 天ヶ瀬冬馬! 俺の前に立つんじゃねえ!!」 バビーン!


「甘い言葉と北斗の瞳! 危険な香りの黄色い風! 伊集院北斗!」 ドビーン!


「緑の笑顔に気をつけな! じつはやんちゃな小悪魔弟系アイドル! 御手洗翔太!」 ズビーン!


「我等! 961プロ所属『JUPITER』!!」 ガビーン!!



「……」


「……」


「か、かっこ悪い……」


「うわー……黒井社長っぽいさー……」


「とりあえずパーソナル色を入れてみましたって感じね。」


「自分で『小悪魔系』とか言っちゃったの……」


「クソッ……ちょ、ちょっと格好いいじゃないか……っ!」


「真ちゃん落ち着いてぇ!」




「い、一体なんの用だ!」


「クックックッ……これは何だと思う?」


「そ、それはまさか!」


「あんた達……!」


「そう、如月千早の乳パッドは俺らJUPITERが頂いた!」


「だから大声で言わないでええええ!」


「ち、千早さんのおっぱいがあ!」


「千早の心の拠り所になってるおっぱいを盗むなんて、何てことするんだお前たち!」


「千早ちゃんからおっぱいを奪うなんて鬼畜の所業です! あなた達は悪魔です!」


「お願いだから話を聞いて!」



「千早ちゃんのおっぱいを返してください!」


「……」


「フッ、それは簡単にはできねーな。」


「……一体何が目的?」


「知れたこと! 俺達とお前達で勝負! ダンス勝負だ!」


「この情けない三角形を返してほしけりゃ俺達に勝ってみせな!」


「あと1/1春香ちゃんフィギュア用に型を取らせろ!」


「バカバカしい! そんなの受けるわけじゃないじゃないの! ほら、アンタからも何か言ってやんなさいよ!」


「……いいだろう。受けて立つ。」


「なっ!?」


「プロデューサー……」


「ほう、さすが765プロ。そういう奴、嫌いじゃないぜ。」


「お前らが勝ったら全裸の春香でも何でも持って行け。」


「あ、あれ?」


「ただし俺たちが勝ったら……置いていってもらうぞ! 千早のおっぱいを!」


「」



「律子さん……大丈夫なんでしょうか~?」


「あずささん、プロデューサー業にはね……引いていい時と引いちゃいけない時があるんです!」


「律子かっこいいの!」


「フフフ……その覚悟はいいけどな! じゃあ行くぜ!」


「俺達のステップに!」


「ついてこられるか!?」


「面白いじゃないか!」


「のぞむところさー!」




(中略)




「up! up! down! down! chu! chu! chu!」ドカーン


「ぐわっ! やーらーれーたー!」


「ちくしょう…! あんなに練習したのに!」


「やるな765プロ……かくなる上は……!」


「……まだ動く気?」


「せめて1/1春香ちゃんフィギュアの型だけでも持って帰る!!」


「!!」



「甘いわっ! 伊織ちゃんキーーーック!」


「烈風正拳突き!」


「プラズマドリルハリケーン!」


「センシティブトゥーン!」


「覚えてろ765プローーーーー………………………




「勝ったな……!」


「ま、世界最強の伊織ちゃんにかかればこーんなものよね!」


「うっうー! やったね伊織ちゃん!」


「ええ、でもあれが最後の961プロとは思えないわ。この先、第二・第三の961プロが現れるかもしれない。」


「その時のために、さらに研鑽を積まねばなりませんね。」


「そうですね。私たちもがんばらなくっちゃ。」


「お姫ちん、かっこE→♪」



「はい、千早ちゃん。取り返したよ。」


「は、春香ぁ……」


「でもね千早ちゃん、私今日おもったの。大事なのは見た目じゃないうんたらかんたら、アイドルに大切なのは心なんたらかんたら。だから千早ちゃん、千早ちゃんももっと自信を持とうよ! おっぱいに!」




「……くっ」











 とまあ、何の考えも持たずにPCに向かっても30分でなんとなくこんな感じの簡単なノベマスが出来上がるのですよ。新生961プロ、マジ扱いやすい。『仮面ライダーBLACK』におけるゴルゴムのような。
 明確な「敵」を作ることで、「何か問題発生」→「961の三バカトリオ登場」→「何かバトル」→
「勝利してなんとなくいい話に」  という単純なストーリーが組みやすくなる。何の交流も無い敵なので、765プロ内の結束も描きやすい。ノベマスにとっちゃ福音ですよこりゃ。



 まあ、まだ性格を掴みきれていないわけですが。



 というわけで、木星三羽カラスを上手く敵役として動かすノベマスの登場に期待です。

この記事へのコメント

かずねこ
2018年09月02日 20:55
961 ; ;¢

この記事へのトラックバック