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アニメ『アイドルマスター』の挿入歌紹介もこれが最後。 それぞれの楽曲が使われたシーンを思い返しながら一気に行ってみましょう。 #15〜#20は→コチラ ○アイドルマスター 第21話「まるで花が咲くように」・『恋をはじめよう』作詞:白瀬彩 作曲:Jesahm 収録:『THE IDOLM@STER Jupiter』 もう一つの持ち歌『Alice or Guilty』とはうって変わって、実に正統派男性アイドル的な印象のポップス。三人それぞれの持ち歌を鑑みるに、むしろこっちの方がジュピターの路線なんじゃないかなあ。爽やかな管楽器がよく目立っていて、なんだかジャニーズの楽曲を髣髴とさせる。 ・『眠り姫』作詞:森由里子 作曲:椎名豪 編曲:椎名豪 収録:『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 05』 荘厳にして華麗。千早の矜持と悲しみを全部詰め込んだ紛れも無い名曲。聞く度に、千早が大観衆を前に胸を張って歌う姿が幻視できる。 『眠れる森の美女』を題材にしつつも、しかし童話とは逆に眠りを覚ます佳人を待たずに一人で歩んでいく強い女性を謳っている。『蒼い鳥』や『目が逢う瞬間』とも似た別離の曲。 今井さんはこの歌の収録の直前に喉を壊し、医者から「もし今歌えばもう二度と歌えないかもしれない」と言われながらも、一度しか歌わないつもりで収録に挑んだという。 ・参照:眠り姫と約束 ・『花』作詞:yura 作曲:藤末樹 編曲:景家淳 収録:『THE IDOLM@STER MASTER LIVE ENCORE』『THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01』など 生れ落ち、芽を出し、育ち、咲き、枯れ、そして次代へ種子を遺す。そんな花の一生をアイドルの一生になぞらえた、小鳥さんからアイドルみんなへ贈る歌。彼女達の今を抱きしめ明日へ送り出す優しさに満ちている。『ANIM@TION MASTER07』には新しいアレンジで収録。 ・『空』作詞:yura 作曲:神前暁 編曲:神前暁 収録:『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE』『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07』 「繋ぐレインボー」という歌詞が示すように、これもまた小鳥さんからアイドルみんなに贈る曲。喜びも悲しみも、全ての瞬間を愛する姿を愛する歌。「空」は、太陽も星も月も雲も全てを包み込む。 ○アイドルマスター 第22話「聖夜の夜に」・『inferno』作詞:yura Dark 作曲:藤末樹 編曲:草野よしひろ 収録:『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 04 my song』『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03』など 暗く激しい愛憎を描いた、言ってしまえば『ヤンデレ』がテーマの楽曲。『MASTER LIVE 04』では雪歩と千早のデュエットで歌われ、『MASTER SPECIAL 03』には千早ソロが収録された。二人とも心のどこかに闇を抱えている部分があるため、この地獄の淵のような曲がよく似合う。 ・『relations』作詞:mft 作曲:中川浩二 収録:『THE IDOLM@STER MASTERWORK 02「relations」』『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 03』など XBOX360版『アイドルマスター』から登場した美希に用意された持ち歌で、熱く激しい純愛を描いた楽曲。イントロのギターソロから徹頭徹尾やたらとかっこよく、当時ちょうど発展途上だったニコニコ動画などでアイマスに興味を持った人などに絶賛された。『MASTERWORK 02』に収録された美希と千早のデュオが一番有名だけど、『MASTER ARTIST 03』に美希ソロ、『MASTER ARTIST 05』で千早のソロが収録。『MASTER OF MASTER』では美希と律子で歌っていたりする。 ・『My wish』作詞:Asu 作曲:Asu 編曲:関淳二郎 収録:『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07』 アニメ完全新曲のクリスマスソング。歌っているのは美希、やよい、雪歩、真、伊織、律子の5人。柔らかく暖かなスロー曲で、クリスマスの街に漂うどこかしら優しい空気によく似合ってる。 ・『あったかな雪』作詞:白瀬彩 作曲:糀谷拓土 編曲:マルヤマテツオ 収録:『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL WINTER』 美希、やよい、亜美、真美が歌うクリスマスソング。「心から心へ、私からは貴方へ」と、クリスマスの優しさを分かち合う美しい歌。 ・『Happy Christmas』作詞:貝田由里子 作曲:椎名豪 編曲:Fuming 収録:『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07』 こちらもまたアニメ新曲のクリスマスソング。歌っているのは春香、千早、亜美、真美、あずささん、貴音、響の7人で、『My wish』と対になっているらしい。『My wish』とはうって変わってアップチューンで、クリスマスパーティの無限の楽しさを表現している。 ○アイドルマスター 第23話「私」・『七彩ボタン』作詞:遠藤フビト 作曲:内田哲也 収録:未定 18話に引き続き登場。あの時練習していたこの曲は登場後1位になっていたらしい。非常にモダンで現代風のアイドル曲。 ・『i』作詞:中村恵 作曲:佐々木宏人 収録:『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE』『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 05』など アイドル同士の友情、そして歌やダンスで自分を表現することの素晴らしさを謳った、まさにアイマスのための楽曲。13話エンディングに続いて登場。劇中では5人で踊っているけれども、ゲーム本来であれば3人までしか踊ることはできない。元々『MASTER ARTIST FINALE』では『アイマスSP』までの765オールスターしか登場していなかったけれども、アイマス2nd visionとなった後の『ANIM@TION MASTER 05』でようやく貴音と響を加えたバージョンが収録された。 仲間同士の団結を歌っている歌詞に対して、それを見つめる春香の暗い表情が皮肉。 ・『Little Match Girl』作詞:ESTi 作曲:ESTi 編曲:ESTi 収録:未定 『マッチ売りの少女』をイメージしたアップチューン。作詞作曲を、『パンヤ』シリーズなどのゲーム音楽を作ったESTi氏が担当。情熱的な恋愛を描いたとても大人びた歌で、ゲームPVの初披露時も雪歩がセンターを勤めた。 指先まで魂が篭ったかのようなダンスに新たなアイマスを見た人は多いと思われる。その他にも「シュパッ」っとした肩や腕の動き、そして何より腰の動きに注目。 ・『見つめて(instrumental)』作曲:Yoshi 編曲:佐久間誠 収録:『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07』 23のエンディングで流れた曲。劇中ではインストゥルメンタルで流れたけれど、『ANIM@TION MASTER 07』で雪歩と貴音が歌うバージョンが収録される。アニメでは歌がなかったので、是非CDで聴いてみよう! ○アイドルマスター 第24話「夢」・『Honey Heartbeat』作詞:MC TC 作曲:LindaAI-CUE 収録:未定 『アイドルマスター2』ゲーム本編から登場したアップナンバーで、ラップが気持ちいい一曲。1〜5人でダンスを組めるけど、5人ダンスの縦横無尽っぷりは正しく新時代のアイマスを予感させてくれた。是非ゲームで色々アイドルとアングルを変えて楽しみたい。個人的には亜美真美のデュオも好き。 ・『さよならをありがとう』作詞:橋本由香利 作曲:橋本由香利 編曲:橋本由香利 収録:『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07』 作詞・作曲を、『マリオネットの心』の作曲や『CHANGE!!!!』の編曲に携わった橋本氏が担当。氏に曰く「春香のために書いた曲」とのこと。 ・『まっすぐ』作詞:朝日祭 作曲:Yoshi 収録:『THE IDOLM@STER MASTERWORK 03』『THE IDOLM@STER BEST ALBUM 〜MASTER OF MASTER〜』『THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.03』など XBOX360版『アイドルマスター』のエンディング曲。全員プロデュースを終えるとまたバージョンが変わり、それこそ確実にプレイヤーの涙腺を直撃した。今回おそらく『ANIM@TION MASTER 07』にも収録され、初めて貴音と響も加わり本当の意味での全員合唱が聴ける。 ○アイドルマスター 第25話「みんなと、いっしょに!」・『READY!!&CHANGE!!!! SPECIAL EDITION』作詞:yura 作曲:神前暁&内田哲也 編曲:神前暁&橋本由香利&内田哲也 収録:『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07』 1クール目と2クール目のオープニング曲を、コード進行が同じである事を利用して自然な感じで連結。たぶん、曲を作る段階から狙ってたんじゃないかな。 作詞作曲陣を見るとアイマス的に凄く豪華。つなぎの部分を橋本さんが担当したんだろうか。 ・『いつまでも、どこまでも』作詞:畑亜貴 作曲:佐々木宏人 収録:『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07』 最終回に相応しい、優しく明るく、みんなでアイドル活動を続けることを描いたアイマスらしい全員合唱曲。 結局、タイトルの問題は曲名を変えるって事で解決なのかな? ・参照:畑亜貴さん、アニマスに提供した楽曲タイトルを無断で変更される - Togetter なんでも、『私たちはずっと…でしょう?』というタイトルに変更されるとのこと。 ・参照:楽天ブックス: THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 07 – (アニメーション) 最後の『いっしょ』と補完関係にあって、この最終回専用曲としていいタイトルだと思う。 ・『いっしょ』作詞:yura 作曲:藤末樹 収録:『THE IDOLM@STER MASTER LIVE 01』『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 05』など 単純に純粋に、「いっしょにいよう」を前面に押し出した暖かな一曲。元々、『MASTER LIVE 01』で春香、やよい、美希、亜美、真美、あずささんの6人で歌ったものが初出で、その後『MASTER SPECIAL 05』にあずささんのソロが収録された。 それにしてもまさかこの曲がラストとは! 元々、ファンの間でも話題に上ることはあんまりない曲だったけれど、確かに22話以降の流れで最後を作るなら『Go My Way!!』や『団結』や『THE IDOLM@STER』でもなくこの曲でっていう締めはアリだった。割とマイナーだったこの曲が一気に特別な意味を持ってあの場に現れた。そして、1話のエンディングが『The world is all one!!』でラストの締めがこの曲ってのもいい。テーマが一貫していたことが分かる。 25話で歌われた全員合唱バージョンは、アイドルの声優さん全員がスタジオで一堂に会して歌うという異例の収録だったらしい。アニメの中だけじゃなくそれを作る人達の団結も大切にするってあたりに、製作側のアイマスに対する想いが込められてる気がする。 というわけで、アイマス最終回までの楽曲紹介でした。200曲超の楽曲を、本当に、本当に効果的な場面で使ってくれました。曲に込められた思い出や意味を反芻して泣いてしまうことも一度や二度ではありませんでした。アイマスのことを「分かってる」スタッフの皆さんがこのアニメを作ってくれて本当に良かったと思います。 そして、アニメからアイマスを知った皆さん、アイマスの楽曲はアニメで流れたものの他にも本当に沢山あります。是非、色々と調べて大好きな曲を見つけてみてください。そうして、できれば気に入った歌が入っているCDの一枚でも手にとっていただければと思います。私の過去記事がそのお役に立てればプロデューサーの一人としてこの上ない幸せです。 ・参照:どれがアイマスの曲で、どれがアイマスじゃない曲なの? ・参照:『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2』シリーズ全曲レビュー(09まで) ・参照:THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 SECOND SEASON全曲レビュー ・参照:アニメから『アイマス』にハマるのに最適かもしれないCD3種 それでは、沢山の楽曲に囲まれて、これからも佳いアイマスライフを。 |
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ただそのために 2012/01/24 21:06 |
普段アニメを視ない人間が『アイマス』を視続けた結果
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ただそのために 2012/01/29 18:20 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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アイマスそのものに興味を持つようになったのは楽曲の力も大きかったですね。 |
SOH 2012/01/25 02:00 |
『relations』でアイマスに引き込まれた人は多いみたいですねえ。やはりこの曲には多くの人の心に届く魅力があるみたいです。 |
gouzou 2012/01/25 13:51 |
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