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zoom RSS 突っ込み所が山ほどあるのは分かるがとりあえず置いておいて、見ろ! 『ハリアーP手描きシリーズ』

<<   作成日時 : 2011/12/25 23:09   >>

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 アニメ『アイマス』本放送も無事終了し、アニメ経由でアイマス動画、いわゆる『ニコマス』を見る人もいる昨今ですが、「まずは何を見ればいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。


 今まで私も「アイマス動画初心者向け」ということで色々記事を書いていますが、

・参照:『アイマス動画』『ニコマス』を楽しもう
・参照:「このアイマス動画がすごい! 2010」  パート1

 今まではどちらかというと「味わいがあっさりしていて誰にでも楽しめそうな動画」をオススメしてきましたが、逆に「味わいが独特すぎるけれども一度ハマってしまうとピータンのように抜け出せなくなってしまう」のがこちらの動画。


ハリアー手描きシリーズ


なのです。
 手描きPVから長編ノベルスまでマルチな才能を持つ【ハリアーP】による手描き紙芝居物語動画。 いや、独特の絵柄、ブッ飛ばし過ぎなストーリーでとっつき辛いのは確かなのです……

・凶悪なまでに崩壊したキャラ達
・凶悪なまでに性急に展開……いや、転回するストーリー

……などなど、とにかく突っ込んでいたらきりがない。しかし、一度はまり込んでしまうとこれがまた抜け出せない魅力に溢れています。面白いんだから仕方が無い!

 そんなハリアー手描きシリーズの最新作がこちら

 これまでのシリーズに登場してきたアイドル達が一堂に会する、ハリアー手描きシリーズ総集編とでも言うべき内容。最初から最後までノンストップで駆け巡り転がり回る物語は一転二転どころではなく常に転回するローリングストーンです。
 

 というわけで今回は、この『シリーズ総集編』を楽しむための『ハリアー手描きシリーズ』のご紹介。



○キャラが凶悪に崩壊しているが、とりあえず置いておいて


 ハリアー手描きシリーズの動画ではとにかくアイドルが凶悪に崩壊しています。本家アイマスの通りのキャラなんて数人しかいない。その凶悪なキャラ達による凶悪な物語がハリアー手描きシリーズの醍醐味。いや、突っ込みどころはいっぱいあるのは分かる。でも、それはひとまず置いておいて。
 ハリアーPキャラ設定についてはこちらを参照




●765プロダクション


・リボンズ


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 ある意味、ハリアー手描きシリーズの主役的存在で、春香、伊織、響の三人ユニット。自称アイドルグループのはずなのに……その姿は何故だかどう見てもロックバンド(しかもかなりハード系)。あらゆる局面で騒動を引き起こし、反省するどころか極大に横柄な態度をとり続ける、小悪魔どころか本物の悪魔的にガラの悪い芸能界の凶悪問題児集団。他事務所の面々からは「鬼畜リボン」と呼ばれ恐れられている。



・天海春香


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 『リボンズ』の自称リーダーで、バンドではボーカルorドラムスを担当。自身が楽しむためならば手段を選ばない凶悪な刹那的快楽主義者で、いつも周囲に騒動を巻き起こしながらウザい笑いを放っている。おバカに見えるが頭は切れ、常に千早などのまじめな人間を何とかして弄ってやろうと目を光らせている。ただし、いつも「楽しいこと」を探しているだけで、時にはその姿勢で周囲を和ませたり、彼女持ち前の優しさや思い遣りを発揮することもあり、必ずしも悪人というわけではない。滅多なことでは本気を出さないが、実は戦闘能力も高い。


・水瀬伊織


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 『リボンズ』の自称リーダーで、バンドではボーカルorキーボードorヴァイオリンを担当。身体能力は高くないが凶悪な鬼謀と毒舌と財力と態度で周囲に恐怖を与える。ただ、口と人当たりが凶悪なだけで、仲間に対しては基本的には常識的かつ面倒見が良い。



・我那覇響


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 『リボンズ』ではボーカルorギターを担当。本家アイマスの様なおバカキャラではなく、クールかつ頭の回転が速い。鋭い目つきと動物的勘と身体能力、そしてよく分からない沖縄風古武術で、765プロでは真と並ぶ凶悪な戦闘能力を誇っている。なぜアイドルに戦闘能力が備わっているのかは不明。いつも春香と伊織の悪巧みを傍から観察しているが、時には一緒になって悪ノリする。




●その他の765プロの面々


・菊地真


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 ハリアー手描きシリーズではイケメンっぷりとナイスガイっぷりにさらに磨きがかかっていて女殺しに歯止めがかからない真。まるでジャンプのバトル漫画の主人公のようにあまりにも高すぎる戦闘能力のお陰で、他の事務所からは『リボンズ』と並ぶ扱いを受けているが、実際には誠実かつ優しい性格。


・秋月律子


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 765プロ最恐の魔人。事務所内ではプロデュース・マネジメント・そしてアイドル活動を平行している頼りになる人で、『リボンズ』の撮影や収録にも頻繁に同行する。しかし、765プロの面々(リボンズや亜美真美)に雷を落としすぎたせいか、本当に雷を操る技を身に着けてしまった。そもそもの面倒見はよく、仲間のPC関連の面倒を見ることも多い。


・萩原雪歩



 『リボンズ』にカラまれる損な役回りが多いのだが、本人の神経が図太すぎて被害を受けている意識もないっぽい。むしろ趣味の「『声』を聴くこと」(ポエムを作ること)に専念しすぎて色んな人から引かれている。


・双海亜美&真美



 『リボンズ』と比肩する悪ノリと快楽追求主義で765プロを混乱の坩堝にする双子。個々の能力はそれほどでもないが、二人の完璧な連携で荒れ狂うアイドル業界をさらに掻き乱していく。


・星井美希



 「765プロの『金獅子』」と呼ばれる才能豊かなアイドル。P(ハニー)にラブラブで、いつも周囲をヒヤヒヤさせている。本編通りゆとりな性格だが思慮深い一面もあり、リボンズと真っ向切って相対できる数少ない存在。普段の身体能力は常人並みだが、おにぎりが絡むと覚醒する。


・如月千早



 本編通りの歌姫で、基本的に常識人。『リボンズ』、主に春香に振り回されることが多いけど、何だかんだでそれも楽しんでいる節もある。


・高槻やよい



 「765プロの『太陽娘』」。事務所の垣根を越えて色んな人に可愛がられている。ハード目の私服を着ているのは、いつも春香や伊織に服を贈られているから。


・四条貴音



 非常に真面目で優しいお姉さん的少女。その真面目さ故に事務所の面々に振り回されることが多いが、食べ物や勝負事が絡むと覚醒する。故郷から離れる孤独を共有している響と仲が良い。


・三浦あずさ



 765プロの出世頭で、ドラマや映画などに引っ張りだこのトップアイドル。道に迷う特技が進化しすぎてワープを編み出してしまった。






●東豪寺プロダクション


・魔王エンジェル


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 元々はゲーム『アイドルマスター』に名前だけ出てくるノンプレイヤーキャラクターで、漫画『アイドルマスターrelations』にてキャラクタ性が与えられた。その後『918事件』のゴタゴタの最中で再びニコ動で注目されることとなるがその辺の流れと本編でのパーソナルについてはニコニコ大百科を参照のこと。
 ハリアーP手描きシリーズでは裏主人公的立ち位置。『リボンズ』と同じようなハード路線のバンドを組んでおり、ヒール的なイメージを押し出して売っている。


・東豪寺麗華


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 魔王エンジェルのボーカル担当。東豪寺プロを運営する東豪寺財閥の娘で、横柄かつ意地っ張りな性格……というヒール的雰囲気で売っていこうとしているのだが、根は真面目で面倒見が良い姉御肌であるため裏で色々苦労している。一応、リボンズの正統なライバルと目されてはいるものの、響や春香の身体的能力に真っ向から身体を張るだけの力もなく、かといって伊織の悪魔的知能にも勝てない程度の能力しか持ちえていない。持ち前の迫力とリーダーとしての責任感だけでリボンズに対抗しているある意味凄い人。実はPAD入り。


・三条ともみ


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 『魔王エンジェル』のクール担当でりんの抑え役。非常に無口で威圧感があるが、実際は極度に引っ込み思案なだけの常識人。別事務所ながら亜美真美に懐かれていて、事あるごとに過度なスキンシップをとられている。身体能力は非常に高く、真にすら匹敵する。バンドでの担当はギター。


・朝比奈りん


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 『魔王エンジェル』の狂気担当。他二人が比較的常識人なのに対し、りんだけは常にハイテンションな暴走超特急。春香に輪をかけた悪ノリ主義者で、いつもとんでもないことを考え出しては麗華とともみを困らせている。でも、仲間に対しては彼女なりの思いやりを発揮する。バンドではベースを担当。



・レッドショルダー



 元々は『魔王エンジェル』と同じようにNPCから漫画『アイドルマスターrelations』に登場したアイドルだが、その登場機会は1コマのみ。その後やはり918事件の中でニコ動でブレイクした。
 ハリアー手描きシリーズでは『魔王エンジェル』の金魚のフンとして登場。荊木エル(銀髪)、葉座しえむ(黒髪)という名前も個別に与えられた。




●876プロダクション


・水谷絵理



 876プロで一番『リボンズ』に振り回され被害に合っているアイドル。にもかかわらず付き合いが良いのは、なんだかんだで伊織たちを慕っているからかも。いっぱいいっぱいになると関西弁を喋りだしたり、PCに触れると人格が変わったりする。



・日高愛



 相変わらずの暴走豆タンク。常時全力全開で猪突猛進。


・秋月涼



 相変わらず不憫。時折主人公補正がかかるのもいつも通り。




●DNAプロダクション


・桜井夢子



 『アイドルマスターDS』に登場したアイドル。ハリアー手描きシリーズにおいては『アイドルマスターrelations』に登場したDNAプロダクションに所属している設定。
 若干性格がねじくれているけれども、『リボンズ』らに比べればずいぶんと常識的なので、被害者となることが多い。


・秋田小町



 無口……というか何も喋らないという新機軸アイドル。DNAプロでの夢子の後輩で、夢このことをとても慕っている。


・佐野美心


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 DNAプロでの夢子の先輩。漫画『アイドルマスターrelations』では純粋でな子だったけれども、ハリアー手描きシリーズでは律子に並ぶ眼鏡魔人として描かれる。朝比奈りんからいつも『魔王エンジェル』に入るよう誘われている。



●961プロダクション




・黒井社長


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 本編と同じく性格のひねくれた社長だけど、ハリアー手描きシリーズでは笑うたびにむせるおちゃめなおっさん。


・『ジュピター』


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・天ヶ瀬冬馬


 『ジュピター』のリーダー。妙な横文字を会話中に入れたがるクセがあり、なんだかいつも必死。それ以外は至って常識人であるため『リボンズ』から弄られまくっているが、いざというときの戦闘能力はかなり高い。


・伊集院北斗


 奇抜すぎる私服センスと奇妙すぎるセリフ回しを持つ変態。しかしその言葉をよく紐解くと意外とマトモなことを言っている。戦闘能力はかなり高い。


・御手洗翔太


 冬馬と同じく台詞中に妙な横文字を入れたがる点以外はあまりにも普通すぎる純朴な少年……だったのだが……



●その他の人々


・善永沙百合


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 いわゆる「敏腕記者の善永さん」。下の名前はハリアーPオリジナル。個性的過ぎるアイドルに囲まれて苦労している。


・日高舞


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 愛の母親で伝説の超級アイドル。普段は極々普通の主婦だけど、アイドル活動においてはリボンズを遥かに超える圧倒的威圧感で周囲を恐怖のどん底に陥れる。


・尾崎玲子



 フリーのプロデューサーで絵理を担当。絵理のためならなんでもする絵理第一主義者だが、リボンズをはじめとするアイドルの面々に酷い扱いを受けている。


・ティンカーベル先輩



 雪歩と同じ学校に通う謎の先輩。雪歩のポエム趣味に付き合えるほぼ唯一の存在。



・バレットガールズ



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 山花ひかり、有明つばめ、阿川のぞみの三人ユニットで、通称『新幹少女』。ハリアー手描きシリーズでは「新幹少女」の名は通称となっている。
 「気に食わない仕事を取ってきたプロデューサーを半殺しにした」という経歴を持つ凶悪アイドル、ひかりと、彼女の中和のためだけに連れてこられたオマケ二人によるグループ。ひかりは最近仕事上の悩みを抱えている。


・小早川瑞樹



 西園寺プロダクション所属。もともとはアイマス展開の超初期にノベライズされた小説版『アイドルマスター』にだけ登場したドマイナーなキャラだったが、今年の夏過ぎになってようやくニコマスでも脚光を少しだけ浴びるようになってきていた。ハリアー手描きシリーズでは『テンプレ系ツンデレ』のパーソナルを与えられて登場。





○ヤマがすっ飛ばされてオチまで急降下していくが、とりあえず置いておいて


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 ……という崩壊しきったキャラ達が縦横無尽に動き回る『ハリアー手描きシリーズ』のストーリーは、とにかく展開が急。凄まじい勢いで起承転結がすっ飛んでいきます。時には、ヤマをすっ飛ばしてオチまで行くことすらあるくらい。まるで「祭りは準備と後片付けだけが楽しいぜーっ!」っていうくらいに。いや、突っ込みどころはいっぱいあるのは分かる。でも、それはひとまず置いておいて。 その急展開、勢い、スピード感こそがハリアー手描きシリーズの醍醐味だ!

 視聴者的には「……!?」となってしまうことばっかりなのですが問題ない。登場人物もしょっちゅう「!?」ってなってるから。




○「とりあえず置いておく」という能力


 というわけで、ハリアー手描きシリーズを楽しむためには、「とりあえず置いておく」という能力が求められます。「キャラが圧倒的に崩壊しててもとりあえず置いておく」、「ヤマの途中からいきなり崖に落ちたようにオチまで飛んでもとりあえず置いておく」、「アイドルの表情がアイドルとしてあるまじきことになっててもとりあえず置いておく」……。
 何しろ、作中ですら登場人物たちが「超展開になってもとりあえず置いておく」「アイドルが理不尽でもとりあえず置いておく」という能力を発揮しているのです。視聴者にも同じ能力が求められます。だって面白いんだからしょうがない。




○手描きシリーズだけじゃないハリアーPの魅力


 作者のハリアーPの作品は手書き以外にも多岐にわたります。とにかく創作スピードが早く多作のため追うのが難しいですが、ぜひとも色々見てみていただきたい。


・『ロマンティック サ・ガ』シリーズ

 名作、『ロマサガ』風の【iM@S架空戦記シリーズ】。


・『アイドル・ジハード』シリーズ

 アイドル達の戦いを描いた【NovelsM@sterシリーズ】。



 かなり気まぐれな方でどのシリーズをどのペースで進めるかは全く予想が付かないのですが、どのシリーズも安定して面白いので、手描きシリーズではまった方にもそうでない方にもオススメです。







 というわけで、『ハリアー手描きシリーズ』のご紹介でした。クセは強いですがはまると抜け出せない魅力に溢れています。是非どうぞ。





 それでは、佳いアイマスライフを。
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