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zoom RSS “俺ら”の気安さってうざくない?

<<   作成日時 : 2011/11/22 21:40   >>

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 『アニマス』17話 ニコ動で配信中!

ニコニコで見逃した方はバンダイナムコチャンネルで!
・参照:「アイドルマスター」 | アニメ配信 | 無料動画2000本以上! | バンダイチャンネル

 いやー、17話良かったよね、可愛かったよね、さすが、真スキーを公言する錦織監督だよね! ……っていう反応がやっぱり多いですよねw


 ばんえい競馬とかちつくちて杯も大成功でよかったよね! 「リアル765プロ」大成功だね! てか中の人自重しろwww ……っていう反応も多いですよねw
・参照:「ばんえいアイドルマスター記念」レース&案内映像まとめ!凄すぎワロタwww:萌えオタニュース速報


 他にも、アニマスのニコニコ生放送での「運営」の扱いや、齢50を超えてからアイマスにハマった『4gamer』の松PPや、日本からアイマスを輸入してパッケージを開ける様をアップロードした外国人(あまつさえP名まで付けちゃったり)など、「アイマスが好きなあの人」「アイマスを好きになったあの人」がアイドル化することって結構多いですよね。


 この、「アイマス好きを見つけたら皆でワッショイワッショイする」風潮って……どうだろう?うざくない?ぶっちゃけうざいっしょ? 
 「俺ら」という言葉が、なんというか「オタク趣味の同好の士であれば思想信条を別としてとにかく巻き込む概念」という2ch発のネットスラングになっている気がするんだけど(元は流石兄弟か?)、その言葉に代表されるオタクの気安さ、特にアイマスPの「作り手などの『公式』や、社会的地位を認められた人」に対する気安さが、一部の人(同じアイマスPにしろ外側の人にしろ)からはウザがられてないかなと思うわけです。うざいよね?


 うん。でも、なんというか、ごめん。「居酒屋で巨人ファンを見つけたらすぐ肩を組みに行くオヤジ」を見るつもりでやさしく見守って欲しい。




 そも、アイマスPがそういう気質を見せやすい原因ってのはいくつかあって




1.オタクの基本性質っすなあ


 元来オタクってそういう一面があるよね。普段肩身の狭い思いをしているからこそ、同好の士を見つけた途端にテンション上がって鼻息が荒くなることが。最近はオタクがファッション化してきていて必ずしもそうとは限らないかもしれないけど、「オタク趣味は隠すもの」という考えが骨身に染み付いたおっさんオタクはそういう傾向があるんじゃないだろうか。
 「俺ら」「我々のミクさん」なんていう言葉がよく2chなんかで見られるけど、「オタク趣味の仲間が欲しい」っていう意識は多くのオタクが共有する想いが結実したのが、そういうスラング(?)なんではないだろうか。




2.『あの人』も巻き込んで楽しみたい


 悪し様に言えば「あの人を『俺たち』のレベルに引き摺り下ろしたい欲」ってのがあると思う。「あの人」、つまり「作り手」だったり、「雑誌記者」だったり「『外人』という比較的特殊な性質を持った個人」だったり、そういう「ある程度有名になっている、あるいは有名になり得る」人、もしくは「社会的に高い・特殊な地位を持っている人を、自分の趣味の内側に巻き込む事で承認欲求を満たしたい欲望」、あるいは「社会的に高い・特殊な地位を持っている人が自分の趣味を楽しんでいるのを確認する事で承認欲求を満たしたい欲望」が。専門用語で対等承認って言うんだっけ。
「自分と同じカテゴリの人が『外部』で承認されるのを見て自分が他者に承認された気分になる(例えば日本人スポーツ選手が外国リーグで活躍するのを見て元気が沸く)」のと同じように。この欲求の解消方法は別にオタクに限った事ではないかな。
 『バイオハザード』をやってる鈴木史郎さんを見て嬉しくなるのもこれと同じことかも。






○アイマスPの「仲間だもんね!」精神


 そんなオタクの中でもアイマスPってのは特に「仲間」を求める傾向にあると思う。近くのアイマスPに向かって「私たちみんな……」と声をかけてみてほしい、必ず「仲間だもんね!」もしくは「仲間だもんげ!」と応えるはず。


・少なかった仲間、少なくなった仲間


 今でこそ「某動画サイトで大人気」扱いをされるアイドルマスターというコンテンツだけど、その競技人口は意外と少ない。XBOX360版の販売本数を見れば分かるけど、そんじょそこらのゲームの競技人口よりも圧倒的に少ない。XBOX360版が発売される以前、アーケードゲームしかなかった時代はさらに「少数精鋭でやっていっているゲーム」だった。ニコニコ動画で盛り上がってからは「東方・Vocaloidと並んで『御三家』」という扱いを受けてきたけど、そのファンの人数自体は3つの中で一番少なかったように思う。
 さらに、いわゆる『918事件』で、「勝手知ったる少ない仲間と敵だ味方だと騒いでる」状態になってしまった。ゲームを中古屋に売り払う者、ニコ動での動画製作を辞める者、動画を消す者、アイマスを口汚く罵る言葉しか吐かないアンチに姿を変える者、その仲間は様々な形で数を減らしていった。
 だから、コンテンツが生まれて7年目を迎えて、今になってファンになってくれる人がいるのがうれしくてついテンション上がっちゃうんだよね。


・流行が消える事への恐怖


 過去と現在でアイマス仲間は割と少なかった。そして、未来の仲間についても常に不安を抱えているのがアイマスだったりする。
・参照:私がアイマスにはまったこれまで ただそのために
・参照:私の「はじめてのアイマス動画」その3 - はてなで留まってすぐ溶解
・参照:まだもうちょっと語りたい - はてなで留まってすぐ溶解
 ブログでも何度か言及してきたけど、「アイドルマスター」というコンテンツは割と明日をも知れない状態が長かったんです。特にニコニコ動画でのムーブメントの中にいた人々は、ニコ動がつぶれるかもしれない恐怖、権利者の槌がいつ振り下ろされるかという恐怖、そして自分たちの興味が別のものに遷っていくかもしれない恐怖にいつも苛まれていた。年齢の高いオタクが多い界隈だけに、他ジャンルの盛衰を目の当たりにしてきた人が多かったのも原因かもしれない。
 過去でも現在でも、そして未来でも仲間の数に満足していなかったアイマスP。なので、新たな仲間を見つけるとまるで山奥の山道ですれ違った登山客のように愛しちゃうのよね。


・盛り上”げ”ることを宿命付けられた俺たち


 バンナムの欺瞞によって、我々は「プロデューサー」と名づけられた。その肩書きを負わされた。「『プロデューサー』である」という欺瞞によって、我々は一つ一つの行動にある程度「仲間を増やす」というベクトルが付加されているという意識をどこかに植え付けられているんだよね。
 ものすごく巧妙だと思う。いや、狙ってやったのかどうかは怪しいけど、この「プロデューサー」という肩書きによって、我々はライブで、ニコニコ生放送で、あるいはもっとマクロに見てこのコンテンツ全体という「場」で、「盛り上”が”るのではなく盛り上”げ”る」という宿命を背負わされる事になってしまった。そしてその責任をどうにも心地よく感じてしまうのが、Pという人種なのよねえ。
 だから「仲間が増えるよ!」となると「やったねたえちゃん!」となってしまうのがP。



 そんなこんなで、もちろんそういう人ばかりでもないんだけれど、これらの理由の幾つかが絡み合って、仲間を見つけるとついテンションが上がっちゃうのがアイマスPだったりします。逆にその「仲間だもんね!」精神という半ば欺瞞で彩られた虚構を守るための、そして「アイマスPは仲が良い」という事にしておきたいがための演出である側面もあるかも。



 まあ、ウザかったり厄介だったりするかもしれませんが、度を越えない限りは生暖かい眼で見守っていただけると幸いですw





それでは、佳いアイマスライフを。
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