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アイマス2、現在は5周目プレイ中。響リーダーと真&春香のユニット『Sister Sun』で頑張ってます。響アホ可愛いよ響。 そろそろトゥルーEDに到達するコツもつかめてきたし、ここらでいよいよアイマス2レビューといってみましょうか! ちなみに、自分がアイマスを評する時は、「アイマスだから下駄を履かせて」評価する。自分は別にゲーマーでもゲーム批評家でもなくて、「アイマスが好きな人A」なんだ。それをふまえた上で読んでいただけると幸いです。 ○アイマス2面白い。堪らない。最高だとにかくオープニングから涙が出るようなゲームは後にも先にもアイマスだけだろうなと思う。色んな想い出が噴出してきて止まらないですよ。いきなり炸裂してしまいました。 そして、春香も千早も伊織も律子も皆がみんな可愛い。とにかく仕草が一々可愛い。春香が見せる一挙手一投足があまりにも可愛くてたびたびむせる、噴き出す、転げまわる。お茶呑みながらだと危険極まりない。パジャマ姿で顔を赤らめる千早にはノックアウトされ、ぴょんぴょこ跳ねるやよいも可愛くて楽しくて最高でふしぎなおどりを踊ってしまった。 何よりやよいがね。14歳、何も知らないおこちゃまじゃない。「好きとか嫌いとか」をちゃんと理解し始めている。 やよい・・・色を知る年齢かっ! これこれ、これだよ!14歳になって恋愛の機微もちょっとだけ分かるようになって来たやよい!頬を染めるやよいに悶絶して机に頭を2・3度打ち付けたものです。1つだけ年齢を重ねた分の成長を実感できる。 他にも拗ね春香は相変わらず神の如く可愛いし、千早のダンスの「えいっ」「やっ」とかビジュアルレッスンの「かわいく・・・ですね///」の破壊力は超弩級。やよいの朝の挨拶やじゃんけんのときに見せるドヤ顔は堪らない。 そんな彼女達を「プロデュースする」ゲームとして、アイマスは素晴らしい。 育成シミュレーションとして見るなら、世の中にアイマスより面白い育成ゲーはいくらでもあると思う。所謂ギャルゲーとして見るなら、この煩雑で歯応えのあり過ぎるシミュレーション部分はむしろ邪魔だ。シナリオも、ギャルゲーとして及第点を付けられるレベルではない上、システムとの相性が今一良くない。 だけど、「プロデューサー」として、他の誰でもない、春香を、千早を、やよいを、彼女達を活躍させるための装置として最高だ。 私と春香たちアイドル達との物語は、彼女達と出会い、レッスンし、オーディションを受け、ライブやフェスに奔走し、ユニットの仲違いに頭を悩ませ、テンション管理に気を配り、CDを売り、名を売り、IA大賞に輝くことを目指す、という時点で完結している。その中では正直、「メインストーリー」ですらも添え物に過ぎない。先ずは「俺とアイドルとの物語」があって、それは単なる文字列では語り得ないもので、自分が考えるアイマスの魅力ってそこにあるんだ。 「アイドルのストーリー」は、例えばプレストーリーやドラマCD、あるいは歌そのもので散々やっている。アイドルマスターってソフトは、世界で唯一無二の「俺が彼女達を活躍させる物語」を生み出すデバイスなのだ。 一つの「彼女達を活躍させる装置」としてこのソフトを愛してやまないんだ。 分かりづらく扱いづらいゲームを乗り越えて、彼女達のCDが売れる、ライブが成功する、喧嘩しているメンバーを仲直りさせる、その時、別に特別なイベントが発生するわけでもご褒美として一枚絵が表示されるわけでもないけれど、自分はそこに「プロデューサー」としての喜びを覚える。「ゲーマー」としてではなく。そしてその上、登場する少女達はとてつもなく魅力的なのだ。 そもそも、アイマス2のメインストーリーは薄味、悪く言えば「茶番」で、アイマス2というゲームの中で「シナリオ」が大きなウェイトを占めていない。「メイン」ではあるけれどもキャラクターを固定化するには至らない。あくまでもその人間性の一側面、一エピソードであって、アイマスらしく想像の余地をこちらに残している。なので、アイマスにおいてストーリーを云々すること自体が自分の頭の中に無いのよね。『テトリス』のグラフィックを云々する気が無いのと同じように。 アイマス2は素晴らしいアイマスだ。「彼女達がアイドルとして売れていること」が分かりやすい作りになっているため、XBOX360版『アイドルマスター』と比べて、より彼女達をプロデュースする歓びを感じやすい。 確かに、ひたすら手と脳に馴染まないUI、最終戦に負けたら特定ターンまで戻されるループ仕様、毎ターン同じようなやり取りが繰り返される朝礼と夕礼など、とにかくストレスが溜まる作りになっていることは否めない。育成ゲームとしてもギャルゲーとしても中途半端で、アイマス2を純粋に既存の育成ゲーやギャルゲーとしての枠組みの中でのみ楽しめる人は余程のひねくれ者だろう。 でも、「プロデューサーシミュレーションゲーム」として、アイマス2は面白い。堪らない。最高だ。 彼女達をプロデュースするアイドルマスターというゲームとして、アイドルマスター2はこの上なく素晴らしい内容になっている。ただ、だからこそ、伊織を、亜美を、あずささんをプロデュースできないということが残念でならない。多少値段が高くなっても、発売日を延期しても、決算に間に合わずバンナムの経営が傾いても、万難を排してでも彼女達をプロデュース出来るようにしてほしかった。それが、偽らざる私の本音だ。 でも、何度も言うようにアイドルたちを動き回らせるこのソフトが愛しい。それが、私のアイマス2に対する評価だ。 ○アイマス2は決してクソゲーじゃない。「世の中にアイマスより面白い育成ゲーはいくらでもある」「この煩雑で歯応えのあり過ぎるシミュレーション部分はむしろ邪魔」とは言ったものの、ビデオゲームとして決してつまらないわけでもない。 ゲームを始めてすぐの時は、どの行動がどんな効果があるか今一分からなくて、呆然と言うか立ちすくむ。この「何すればいいか分からない」という、巨大な敵を前にして攻略法を考えるようなワクワク感が心地良い。広大な未開の荒野を前にした冒険家の気持ちだ。この手探り感こそアイマス。 10ターン目にイベント戦で強制敗北する辺りから分かってくる「こりゃ行き当たりばったりじゃまずいんじゃないか」という糸口。徐々に自分自身がレベルアップしていることが分かってきて楽しい 終盤になってくれば、システムと言うか、攻略方と言うか、何をどうすればどうなるかがだんだん分かってくる。と同時に、このゲームの意外な難しさが見えてくる。思ったよりも先の道程が長くなりそうな期待感が沸いてくる。 といった感じで、単調に感じるようになるには時間がかかる。収集要素もあるし、2周・3周するための強いインセンティブをプレイヤーに与えている。 レッスン、オーディション、ライブ、フェスなどのミニゲームも熱中しやすくなった。しっかり訓練してしっかり集中して挑めば絶妙なレベルでクリアできるラインに難易度が設定されている。わりかし簡単に脳汁が吹き出るので楽しい。 オーディションやライブは、3種類のボタンをリズムに合わせてタイミングよく押すだけという、言うなれば「劣化音ゲー」。だけれども演出のお陰で中々に盛り上がる。 今回の目玉とも言える『フェス』はさらにバトルの要素が加わりこれまた結構盛り上がる。ボムを打ち合って点数を競ってる瞬間は手に汗握ってしまった。 バトルに負ければきちんと団結力が下がり、きちんと後悔してしまう辺りは工夫が行き届いていると思う。逆に終盤になって団結力が高まってるチームを見ると感慨深くなってしまう。物語とステータスとシステムと情念がリンクしていて、ゲームの中に強く引き込まれる。 ストーリーも、個人的な感想としては「泣くほど良くはないけど、絶望するほどに酷くはなく、アイマスを楽しむのに邪魔にならない程度のボリューム」という感じ。所々感動したし、「アイマスのストーリー」としては過不足ない。 「アイマスであること」を差し引いても、一本のゲームとして決して悪い出来ではないんだ。それを目的に買うかっていうとそうではないんだけど、それでも自分は十分楽しめた。 ○俺、プロデューサーでよかったよ。ところで、アイドルマスターはアイドルを育てるゲームだ。正確に言うと「彼女達をアイドルとして育てるゲーム」だ。まあ当たり前なんだけど、何が言いたいかと言うと「その目的は恋愛じゃない」ってこと。XBOX360版『アイドルマスター』の春香トゥルーEDが象徴するように、アイドルってのはプロデューサーのために存在しているんじゃない。「ファンのため」という建前こそがアイドルをアイドルたらしめている矜持だったはずだ (それ故に千早トゥルーや覚醒美希シナリオの背徳感が堪らなかったりする)。 アイマス2もその志を忘れちゃいない。というか、『アイマス2』において、より鮮明に彼女達は「アイドル」している。 印象的なコミュニケーションシーンがあった。とあるイベントに参加した春香たちが舞台に立ってお客さんに挨拶する様子を、プロデューサーとして袖から見守るシーン。観客に向かって微笑みかける春香の横顔は、私に向かってにそうする時よりも一層輝いて見えて……そのあまりの美しさに思わず涙ぐんでしまった。 ゲームのラスト、IA(アイドルアカデミー)大賞授賞式に向かう彼女達の背中を見送る時。その背中が誇らしげで、頼もしくて、でも自分だけは結果が落選だってことが既に分かっていて、喜びとか、後悔とか、決意とか、感謝とか、なんだか色んな感情が沸いてきて……やはり目にゴミが入ってしまった。 俺さ、プロデューサーで良かったよ。作曲家に向かって熱弁を振るう千早、スポンサーの偉い人にきちんと挨拶するやよい、振付師に対して熱い思いをぶつける響……、夢や栄光のため懸命になる彼女達の努力も歓びも哀しみも間近で見守れるんだからな。 そういう部分なんだよね。アイマスの良さってのは。 1周目に組んだ春香・美希・響のユニット『TTT』、2周目の千早・真・貴音のユニット『スター☆ダスト』は全く結果を残せないままIA大賞の授賞式に出しちまった。不本意な結果になるのを分かりながら結果発表の場へ赴く彼女達の背中を見送る罪悪感と残念さは半端じゃなかったよ。でも、その苦さこそがアイマスなのよね。「次こそは必ず」と決意を固めると同時に、「ああ、俺今アイマスやってるな」と実感した。 アイドルを本当の頂点に導けなかった罪悪感を纏った上で聞く「またいつか!」は、目頭を熱くさせてくれると共に、必ずまたプロデュースして今度こそ全制覇してやろうという気持ちにさせてくれる。ずっとずっと先に目的が出来るってのは、いいよね。 苦さがあってこそのアイマス。プロデューサーの皆は、よく苦しい想い出こそ雄弁に語る。歓びも悲しみも、いつか想い出になる。これぞ『プロデューサー』として生きる醍醐味。 まあ、何周もしてコツを手にすれば、アイドルをIA大賞に導くのなんて「作業」になるんだけど、それでも、成功や失敗を一つ一つ積み重ねることで想い出が生まれていく。 クリア後にセーブデータを上書き削除するときは、いつもそれらの想い出に浸ってボタンを押すのをためらってしまう。これは想像以上にぐっとくる。いやまじで。 その「想い出をためる」という行為こそが、アイドルマスターというゲームの、プロデューサーとしての楽しみ方そのものなんじゃないか。 前作の『アイドル』から『同僚のプロデューサー』にクラスチェンジした律子がまた魅力的なんだ。 今までずっと、私と小鳥さんと高木順一郎社長に見守られながら走る765プロのアイドル達の最後尾で、転ぶ春香を支え、埋まる雪歩を励まし、サボる美希のケツを蹴り上げ、迷うあずささんを導き、遊ぶ亜美真美を構ってあげていた律子。その律子が今度は、順二朗社長や小鳥さんと共に「こちら側」でアイドル達を共に見守っている。 その横顔は、アイドルとして死力を尽くしていた時と同じくらいかそれ以上に、なんというか、魅力的なんだ。律子はゲームの中で「自分の代わりにアイドル達を見守ってくれてありがとう」と言うけど、自分の心情的には逆で、律子は自分には不可能な距離感で彼女達を見守ってくれている。そんな律子がありがたくて、そして愛しくなってくる。 そういった律子が時折見せる『アイドルへの未練』がまた可愛くて、S4Uでステージに立たせる時は学生服やジャージ姿ではなく、きちんとしたアイドルの衣装を着せることに拘ってしまう。それくらいに愛しい。竜宮衣装の時に限って「ここぞ」とばかりに三つ編みにする律子の拘りがまた可愛いんだ。三つ編みって律子的にはアイドルとしての勝負スタイルなのね。 ゲームとして初めての「もう一人のプロデューサー」である律子は、凄く魅力的で、ありがたくて、愛しい。出番自体はそんなに多いわけではないんだけれども、プロデューサーとしての律子のことは常に意識していた。陰に潜みながらも隠然たる存在感を常に放っている。アイマスはプロデューサーとアイドルの物語なのだから、律子はアイマス2のもう一人の主人公だ。 このゲームを心から楽しむためには、こいつらを、春香たち765プロのアイドル達を愛するようになる所から始まると思う。彼女達のことを少しでも知らなければアイマス2を楽しむのは難しいと思う。バンナムも相変わらず他人に勧め難いゲームを仕上げてくれる。でも、そんな壁を簡単に吹き飛ばしてしまえるほどに彼女達が魅力的であることは私が保障する。 動画投稿サイトや、イラスト・SSなどで彼女達の魅力の一端に触れてからでもいい。分かってくれると思う。アイマス2は最高だ。 アイマス2は、今までのアイマスと同じく、万人にオススメできるようなゲームじゃない。でも俺は好きだ。大好きだ。可能な限り多くの人に、手にとって楽しんで貰えると嬉しいです。 というわけで、どうか皆さん、佳きアイマスライフを。 |
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温度が足りてないな。 |
cha73 2011/04/13 18:57 |
いやいや、せっかくのアイマス2、かみ締めながらゆっくり行くよw |
gouzou 2011/04/13 19:44 |
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